※イントロダクションは
「好きなところは①【イントロダクション&hacchi編】 - ナポリの海に花束を」から
【ファン歴 5カ月と29日目】
shu3
ナポリで一番カッコ良いと思うのは、shu3。
・一番好きなところ
有能で仕事が出来るカッコ良さ
・他に好きなところ
リアリストで大人なところ、でもちゃんと優しいところ、快活によく笑うところ、ポソリと放つ茶目っ気と毒っ気のバランスの取れたコメント、テキトーに言ってそうで笑える相槌、検証にかける熱さと持久力、しかもそれを楽しめる心
まずshu3といえばやっぱり、その有能ぶり。
米国超有名企業から声がかかるほどの技術者であり、英語が堪能でプレゼンも上手い(私、shu3のプレゼン能力の高さを感じられる「shu3のざっくり10分間解説」シリーズが好きです)。
しかもそれらを学歴というアドバンテージも持たず社会人になってから自力で掴み取っているというのが、よりカッコ良いし本当に凄い。同じ社会人として尊敬しています。
あと2021年マイクラ肝試し……まだナポリがラスト枠でなく後続のグループがいた回、後半、ただひとり時間に気を配り、そっと巻きの姿勢に入ったところに大人を感じました。
でも一番「カッコ良いなー!」と思ったのは、ch放送#107「スナックしゆみの人生相談」での相談事への回答や、#359「理想の間取り図を作りませんか?」での蘭たんの「友達って何?」という疑問への回答を聴いて、
その思想がまるで樹木が土に根を張るようにどっしりとしているのを感じた時。
どちらも素敵であり、そもそも一概には言えないのは大前提として、hacchiの持論が本をたくさん読んで信頼する人の考えをたくさん聴いて、自分の中でたくさん感じたり考えたりした末に導き出したもののように感じるなら、
shu3の持論は本人が望むと望まざるとに関わらず、社会での経験から感じたり考えたりして得られたもののように思われました。
しかし、今でこそこうして少しは語れるけど、shu3はch放送の最初期ではかなり控えめだった上にプレイするゲームも私にはかなり縁遠いものが多く、始めの頃はだいぶ私の理解も浅かった。
一気に好きになったのは「ぼくのなつやすみ2」配信(2024年8月4日〜12日)、そして「ウツロマユ」配信(同年8月14日)。
shu3の朴訥とした喋りに、「ぼくなつ」の優しくてのどかでどこか懐かしく、胸の奥がキュッとなるような雰囲気がとても似つかわしかった。
1週間、平日は毎朝YouTubeを“起床後即起動”、「おはようございまーす!」と挨拶し、聴きながら身支度を整え在宅で仕事したり出社して仕事したりしていたのが、私の今夏の思い出の1つです。
配信終わりに「いってらっしゃい!」と送り出してくれるのが、ほんのり心があったかくなって本当に好きでした(あれはホリ◯モ◯の真似ではなかった、と思う。多分)。
そしてホラーゲーム「ウツロマユ」配信。
飄々と逃げ回る姿にも笑いましたが、ラストが一番好きでした。
【以下、「ウツロマユ」ネタバレ開始】
ゲーム終盤のクライマックス、怪物(正体は主人公の大叔母)にとどめを刺して退治するか、刺さずに共生するかの選択肢。
shu3は間髪も入れず一切の迷いもなく、その最奥にほんの少しだけ素の焦りを感じるような声で、「刺さない刺さない、えっ、いや刺さないよさすがに……おばあちゃんだろお前……」、と。
あざやかに、私は良い意味で裏切られた。
いつもの立ち回りからすれば、きっととどめを刺すだろうと見ていたので。
よくよく考えてみれば、結局もう片方を選ぶのもまた優しさであり、むしろより幸せに近いことだったと判明するのですが、咄嗟に刺さない方を選べばこそ。
やっぱりしっかり優しさや情のある方だなぁと、shu3のことをますます好きになったものです。
【「ウツロマユ」ネタバレここまで】
元視聴者から実況を始めてナポリのメンバーへ、そして今や他の実況者の方々からも「『スト6観てます!』」とお声をかけられるほどの配信者へ。
仕事面も、そんな感じで。
shu3ってつまるところ、才能と、それを磨いて伸ばして無二のものにする、人一倍どころか二倍三倍の努力の方なんだと思う。
だからこそshu3のことを、私は本当にカッコ良いと思っています。
2024年11月22日
今日って良い夫婦の日だ! shu3とoku3も末永くご健勝で、と夜ふけに思いつつ